こそだてponteで不定期開催していく
「マタニティタッチ(R)講習会。(マタニティタッチは、
自然療法スクール「マザーズオフィス」の登録商標です)
まだまだ一般的な認知度は低いようですが、
「子育ての始まりは妊娠期から」「妊婦さんの体の変化をだんなさまもより深く知っていただき、妊娠生活を共にゆったりと歩んでほしい」という思いから、企画しました。
このマタニティタッチを実際に妊娠中にご夫婦で実践されていた方から、体験談をお寄せいただきました。
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頭が痛いとき、腰が痛いときなどにちょっと手を触れてもらったり、さすってもらっただけでホッとしたり、癒された経験は誰もがお持ちだと思います。
この「触れ合い」を通じて妊婦さん&お腹の中の赤ちゃん&パートナーの三者が出産までの心身の変化をお互いに共有し、出産へ向けての身体の準備を応援できるのがマタニティタッチなのかな、と思います。我が家の場合は安定期に入ってから出産まで主に週末に行ってました。
私はマタニティヨガを家で毎日行っていたので、その時使っているヨガマットで座位(座った姿勢)を夫婦で交互に行う...というのが習慣でした。
10分もかからないで行えるのですが、必ずあくびが出てお互いに眠くなる...というとてもリラックスできる貴重な時間でした。
普通に服を着たままの状態でオイルなどを使わずに手だけを使って行うタッチング(触れ合い)です。
ただ手を置いたり、撫でたり、押したり...とても気軽に行えます。
いわゆるアロマセラピーのトリートメントのような気持ち良さ・効果があるのか疑問でしたが、体験してみると、とっても気持ちがよいものです。
触れられて初めて、妊娠中の自分の身体の滞りに気がついたりします。
また妊娠時期が進むにつれて身体が緩んでいくのがお互いに実感でき、人間の持つ野生の力に驚いたりもしました。
●パートナーを引き込むポイント
・まずパートナーへやってあげて体験してもらう。 疲れやコリがある身体にタッチは有効です。
効果を実感・共有できるとお互いにやってみよう...となるか と思います。
・やってもらった時はちょっと大げさなくらい「気持ちがいい、 上手だわぁ〜」と
パートナーを褒める。
特別にどこかへ出かけて施術を受けるのも素敵な経験ですが、慣れ親しんだ家で気軽に身体をいたわれるのはとてもよかったです(経済的ですし♪)。 妊娠中は色々と本を読んだり、インターネットで調べ物をしたりして、思いのほか目が疲れたりします。
そんな時は肩を押してもらう(肩に体重をかけてもらう)だけでも身体はラクなります。
また腰痛もひどくなったりしますが、腰を押してもらうことはもちろんのこと、背中をなでてもらうだけでも違ってきます。
後期は足の付け根がつる感じがあったのですが、こういう時は仰向けに寝て足を持ってコロコロ転がしてもらっただけでもすっきりしてきます。
出産がいよいよ近づいてくると「安産になるのだろうか」「母乳は出るだろうか」とか 色々不安が大きくなってきましたが、そのときものんびりとしたタッチングは
とてもリラックス効果が高く、パートナーと二人で頑張っていこう!と不安が和らぎました。
立会い出産の際も身体に触れ慣れているパートナーはかなり強力なサポーターになってくれました。
ママ・パパ・おなかの赤ちゃん3人で妊娠時期をリラックスして楽しみながら、出産に向けて心身の準備ができるマタニティタッチは、是非体験してみてほしい!と心から思います。●パートナー(夫)の感想
とにかく楽しかったです。
男の自分の身体はなんら変化がないわけで、出産に向かう身体の変化が実感できたことが嬉しかったです。
あと、赤ちゃんに会うのがとても楽しみになりました。妻の具体的な身体の変化は...
・お腹がどんどん大きくなり、メタボ気味の自分を越えたこと
・骨盤が緩み、押す指がどんどん入るようになってくること
・実際に自分が受けても気持ちが良かったです。
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ぜひ、マタニティカップルにご体験いただきたいと願っています。
☆ご参加をお待ちしております☆
posted by ponte at 21:59|
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