2010年09月17日

〜ほめて育てるのは危険!?〜岸英光氏「パラダイムシフト」講演会

昨日、「パラダイム」についての講演会に参加してきました。

一生懸命やっているのに、うまくいかない。
やりたいことや願うことはあるのに、それを邪魔する壁をいつも感じてしまう。

そんな壁=パラダイムを壊して世界やできることを広げる「パラダイムシフト」
についての講演でした。

講師は、岸英光さんです。
http://www.communication.ne.jp/partner/kishi.php


その中で出てきた
「ほめて育てる」は本当にいいのか?
実は危険も伴っているのでは?
では、どうすればもっと子どもを伸ばす声掛けになるのだろう?

というお話。

どんどん自我が芽生えてきた子どもに対して、
「○○をできたからすごいね、いい子だね」というほめ方は、
じゃあ、○○ができなかったら、やらなかったら、いい子じゃないのだろうか、
という話で、もっともだと思いました。

キーワードは、
「自分以外の人とのかかわりの中で、認めてあげる」
でした。
たとえばお手伝いをしたからいい子なのじゃなくて、
お手伝いをしてくれたことで、他の人にどういう影響があって、
どう感じたか、とか。
こういうことって、小さい子でも鋭く感じ取るんですよね。

「ほめる」って上から目線だけど、「認める」ことは、
立場が対等の人や上の人にもできて、人間関係もスムーズになる、
という話に、なるほどな〜と、思いました。
子どもに対しても大人に対しても、相手を尊重すれば
接し方にものすごい違いがあるはずではないのに、なかなか
うまくいかないのが日常です。
そんなことを振り返るきっかけにもなりました。


あと、元ニューヨーク市長のジュリアーニさんについての話も、
なるほど、と。
ニューヨークの治安を良くするために取った、
▼落書きを消す。
▼パトロールのルートを変える。
という手段が、効率的に、安全に、劇的に凶悪犯罪を減らしたそうです。

『取り締まり強化』では治安はよくならない。

『ただガミガミ言っても、伝えたいことは伝わらないどころか逆効果』
という、子育てによくありがちなことにつながっていくんですね。

3時間の講演の中、話はあっちにこっちに飛び、かなり構難しい話も
入っているのに、訴える中心がぶれずに、聴き手を引っ張っていくのは、
さすがプロ。
すべて計算されつくされているんだろうなーと感じました。


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