2010年11月20日

〜あらしのよるに〜俳優・金田明夫さんの読み聞かせ講座

金八先生の「北先生」といってもパッと思い浮かばい方もいると
思いますが、お顔を見れば「ああ、こんな先生出てた!」と思う人も
多いかも。
俳優・金田明夫さんによる読み聞かせ講座があんさんぶる荻窪であると
区報で知ったのが、1ヶ月前ぐらい。
どんなお話を聞けるのかなと興味津々で早速申込みし、今日、参加してきました。
70〜80人の参加でした。
私より年代の高い女性が多かったですが、若いご夫婦もいました。
先日ponteのイベントに参加してくれたお母さんにもお会いしました。


金田さんは、杉並区内在住で、一番下のお子さんが大学4年生で
3人のお子さんがいらっしゃるとのこと。

ベストセラーの絵本「あらしのよる」にが題材。
食物連鎖の食べる側と食べられる側の立場の2匹の間に結ばれる、
温かくて切ない友情のお話です。
このお話、金田さんが属する「演劇集団 円」が、子どもたちにも本格的な芝居を伝えようと、
毎年行っている「円・こどもステージ」で行う劇のストーリーを、
絵本作家のきむらゆういちさんにお願いしたのが始まりだそう。

講座は、最初の40分ぐらいは、金田さんのプロフィールや
あらしのよるに、が作られた経緯、作者のきむらゆういちさんや、
絵を担当した、元・旭山動物園飼育員のあべ弘士さんのお話など。
その後、
まず、渡された脚本の中で、ナレーター、おおかみのガブ、ひつじのメイ
を読みたい人をそれぞれ募り、通して読んでもらいました。
その後、金田さんの講評・アドバイス。
金田さんの、通してのひとり語りをへて、最後にまた
有志を募り、朗読、という形。

最初の朗読には気が引けて手を挙げられず、講評・アドバイス、
金田さんの見事なひとり語り後に手を挙げるのも緊張しましたが、
せっかくの機会なので、思い切って挙手。
ひつじのメイ役を担当しました。

やってみるとこれが、楽しい
思ったよりも役になりきって表情をつけてセリフを言っている自分がいました。
ちょうど、1週間前に小学校の学芸会をみたばかりだったこともあるし、
手を挙げて前に出て、自分のセリフをいうというのも、
童心に返ったような気持ちになれました。

絵本については、自分が区民センターの読み聞かせの受け持ちを
させてもらっていることもあったり、それ以前からも絵本大好きなので
絵本講師養成講座に1年間通ったりしました。
読み聞かせについては、
「子どもたちに、語りよりも絵本に集中してもらうために、表情や
声の変化は大きくない方がいい」
という意見もあります。
対して、場面場面の状況を読み手がしっかり自分の中で想像し、
それを子どもたちに伝えるために工夫する、というスタンスの
今日の講座でした。
結局、金田さんがおっしゃるように、また一般にもよく言われるように、
読み聞かせのテクニックにうまい・下手の評価をするのは、本末転倒に
なってしまうのだと。
子どもにとっては、お母さんお父さん、その他ご家族、幼稚園や保育園の
先生など、「大好きな人に読んでもらう」そのこと自体が嬉しくて、
楽しい時間。
でも、イベントで、初対面であることも多いお子さんたちに絵本を
読む場合は、また違うんですよね。
今までも、色々な読み聞かせについての本などを読んで工夫を
してきたりしましたが、やっぱり、目の前で、語りのプロから
表情に富んだ言葉が繰り出されてくる様子を見ることができたのには
かなり感動し、勉強になりました。

金田さん、主催の杉並母親クラブの皆さま、貴重な体験を
ありがとうございました。

いつも、講座などで聞いたことは、その日のうちに、できればだんな、
だんながいなければ小3長男に話し、子どもたち相手に実践できることは
即実践します。
聞いたことって、どんなにその時感銘を受けたり共感しても、
反芻しないと忘れちゃうんですよね 。
今夜も早速、子どもたちみんなを前に読み語りをしてみました。
それぞれのいろんな反応を見られました。

ところで、金田さんが、「あらしのよるに」の絵の あべ弘士さん
(元旭山動物園飼育員)について、一緒に飲みに行くといろんな
子ども向けのクイズを話してくれるとおっしゃっていました。

【一例】
@地球で一番大きな動物は?
A地球で一番大きな生きものは?
B日比谷公園に鳩が多いのはなぜ?

私は@しかすぐに分かりませんでした。
だんなは、@Aともあっさり正解でした。
Bは、聞くとなるほど!ですが、かなりの難問です。


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